2024年3月のアップデート情報｜エンタープライズ企業向けのパフォーマンス向上

予実管理クラウド「DIGGLE（ディグル）」の開発チームでは、追加機能の開発だけではなく、お客様からいただく要望をもとにUI（ユーザーインターフェース）やパフォーマンスなど使いやすさの向上のための取り組みも日々実施しています。

今回は、より規模の大きいお客様でも活用いただきやすくすべく行った、パフォーマンス向上の成果をご紹介します。

データ編集直後の集計にかかる速度の向上

改善の詳細

「DIGGLE」上で数値を編集した直後の集計・表示にかかる速度の改善を実施しました。平均値で約50%、中央値で約70%、集計・表示スピードが向上しました（※1）

※1：既存のお客様の一般的なデータ量を搭載したテスト環境で、パフォーマンス改善前後での動作スピードを比較検証した結果となります。ご利用のネットワーク環境、設定内容および時間帯などにより効果は異なります。

今後のパフォーマンス向上の取り組みについて

DIGGLEが創業してから7年が経過し、組織規模の大きいお客様にもご導入いただくことが増えたり、既存のお客様も事業・組織が拡大されたりする中で、「DIGGLE」で取り扱うデータ量も増えています（※2）。そうした中で、より規模の大きいお客様でも使いやすく、また既存のお客様の事業成長に並走できるようにすべく、パフォーマンスの向上に日々取り組んでいます。

また今回、お客様へ提供しているパフォーマンス体験をより精度高く可視化すべく、集計・表示等にかかる速度の計測を精緻に行える基盤の構築を行いました。今後パフォーマンスに関わる重要指標の設定・定期的な改善サイクルを実施し、利用体験のさらなる強化に役立ててまいります。

※2：DIGGLE導入実績や活用事例：https://diggle.jp/case/

DIGGLEでは、経営管理のインフラとして日々当たり前のように活用いただけるプロダクトを目指し、今後も継続的にユーザー体験の向上に取り組んでいきます。

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