日本企業にとってのNASDAQ上場という選択肢~「国内上場とNASDAQ上場の違い」と「求められた予実管理の実務」~

スタートアップがIPOを目指すにあたり、一度は「海外市場での上場」を考えられたことがあるのではないでしょうか。しかし、海外市場で直接上場をした企業の事例は少なく、それがスタートアップであれば尚更事例が少ないのが現状です。一方で、海外市場での上場は、国内市場での上場と比較して様々な違いがあり、企業によっては非常に有望な選択肢になりうる可能性があります。

本セミナーでは、日本企業として21年ぶりとなるダイレクトでのNASDAQ上場を実現した株式会社メディロムで準備期からCFOを務められ、現在はNASDAQ上場のアドバイザリー業務を手掛けるリンデンキャピタルパートナーズ合同会社の代表社員を兼務されている藤原氏をお迎えし、NASDAQ上場のメリットや、市場から評価を得るために必要となる予実管理について解説をいただきます。

プログラム

12:00〜12:05

開会あいさつ

12:05〜12:45

第一部:日本企業にとってのNASDAQ上場という選択肢~「国内上場とNASDAQ上場の違い」と「求められた予実管理の実務」~

【登壇】

株式会社メディロム取締役CFO

リンデンキャピタルパートナーズ合同会社代表社員

イーグルストーンキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役マネージングパートナー 

藤原 史利 氏

【概要】

・国内上場とNasdaq上場のメリット・デメリット

・国内上場とNasdaq上場の手続上の違いと準備実務

・IPOプロジェクトと日常の企業活動は密接に関連する

・IPOに向けた予実管理体制, etc.

12:45~12:50

第二部 : 予実管理クラウド DIGGLE のご紹介

12:50〜13:00

Q&A

開催概要

開催日時

2023/10/12(木)12:00〜13:00

会場

オンライン開催

お申込者には開催日午前中までに別途ご参加用URLをお送りします。

参加対象

・IPO準備・予実管理業務に携わる経営企画担当者、財務経理担当者、経営層の方々

参加費

無料

注意事項

Zoomによるオンライン開催となります。

プログラムは予告なく変更となる場合があります。

イベントの様子を録画させていただきます。

登壇者紹介

株式会社メディロム取締役CFO
リンデンキャピタルパートナーズ合同会社代表社員
イーグルストーンキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役マネージングパートナー 
藤原 史利 氏

秀和株式会社の財務担当者として日米における不動産ファイナンス、戦略的買収戦略関与を経て、株式会社コーエー(現 株式会社コーエーテクモホールディングス)入社。同社で東証上場準備責任者並びにCFOを歴任。その後、ファミリーオフィスの資金でベンチャー投資に関与した後、投資ファンド会社エーシーキャピタル株式会社を設立。政府系銀行からのコミットメントを得てバイアウトファンドを運営。代表取締役として、バイアウト投資、再生投資に一貫して携わる。その後もバイアウト・ベンチャー投資を中心に、プライベートエクイティ分野で投資並びにアドバイザリー業務を行う。

株式会社メディロムのNASDAQ上場において、取締役CFO(2017年3月〜)として上場実務を統括。
イーグルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社代表取締役(2009年11月〜)。
リンデンキャピタルパートナーズ合同会社設立、マネージングパートナー(2023年4月〜)。

参加申込フォーム